選べる曲数が一気に30倍以上に。
お客さま自身で曲頭を選べるなど
自由度が高くなり、満足度も上がっています。
導入の目的
- 楽曲バリエーションの拡充
- CD原盤購入などお客さまの費用負担の軽減
- CD未発売の配信限定曲などコアな曲への対応
- 打ち合わせ回数の軽減とスムーズ化
- いつでもどこでもBGM選曲ができる
課題
- 会場側で用意させていただける楽曲だけでは、お客さまの要望に応えきれなくなってきている
- 会場側で用意できない楽曲は、お客さまにCD原盤をご購入いただき、お預かりする必要がある
- 音響担当とお客さまとで行われるメールでのやりとり回数の軽減とヒアリングの質の向上
- ウェディングのテーマやコンセプトに沿って最新曲やコアな曲なども準備する必要性
- 結婚披露宴当日までに余裕を持ってウェディングBGMの準備ができるインフラ整備
導入企業
効果
#1
選べる楽曲数も30倍以上に「この中からだと選べない」から
「この中から選べるんだ!」という喜びの声を多数いただけるように
私たちの会場側でも披露宴中にご利用いただける楽曲を用意しているのですが、どうしても数に限りがあります。そのため、曲にこだわりのある方や明確なウェディングのテーマのある方の中には「この中からだと選べない」「この中にはイメージにあった曲がない」というお声も。
CD原盤がお手元にない場合、お客さま自身で披露宴に向けて原盤をご用意いただく必要があり、3万円以上かかったという方もいます。このサービスでは最新曲もカバーされているので「この中から選べる!」という喜びの声をいただけるように。
コアな曲というところでは、特殊な職に従事するお客さまが「こんな曲もあるんだ!」と専用曲を発見されて驚くとともに感激されていらっしゃいました。
#2
頭出し、曲入れもお客さまが設定できることで
”見せ場”となる部分の音響演出がよりドラマティックに
スマートフォンやタブレットの画面上で曲選びできるだけでなく、シーンに合わせて「この曲のこの部分から」という曲入れタイミングもお客さまで決められるのが画期的でした。
ウェディングには、入場シーン、乾杯シーン、ケーキ入刀シーンなど”見せ場”となる部分がいくつかあります。思い出に残る場面でもありますので、どの部分を使いたいのかがわかることで「あ、こういう風に見せたいんだな」と音響の強弱の付け方にもアレンジがしやすくなります。
音響のプロの目線から「もう少し前の部分から使ってみるのはいかがでしょうか」というアドバイスもさせていただきながら、以前に比べてお打ち合わせの内容も濃くなったことで、よりドラマティックな音響演出ができるようになったと自負しています。
#3
お打ち合わせで足を運んでいただく手間や
メールでのやりとりの手間が軽減されてお客さまの満足度もアップ
ウェディングBGMのお打ち合わせは、お客さまと音響担当スタッフで行われるのですが、お客さまによっては音響担当スタッフではなく、ウェディングプランナーへ先に相談される方もいらっしゃいます。
もちろんそれでも構わないのですが、音響のプロの視点での判断が必要な場面でお客さまを待たせてしまったり、逆に「これをどうするか聞いてほしい」と音響スタッフからプランナーに伝達されて、間に挟まれてしまうこともありました。
サービス導入後は音響スタッフとプランナーで共通のアカウントを作り、お客さまとのやりとりを音響スタッフもプランナーも行えるようにしました。
副次的効果として、お打ち合わせやメール回数・タイムロス・認識のずれなどが軽減し、お客さまの満足度や業務効率がアップできたこともよかったです。
導入企業情報
- HATSUNEYA GARDEN ~since 1868, KAWAGOE~
-
埼玉県川越市元町1-9-8
049-229-2217
(2022年11月 現在)